風俗営業というと性的サービスを行う店と想像してしまいがちですが、キャバクラやラウンジなどの「接待飲食等営業」や、ゲームセンターやパチンコ店など「遊技場営業」のお店などを指します。
※いわゆる性的サービスを提供するお店のことは「性風俗関連特殊営業」と呼ばれます。
そして風俗営業のお店を始める場合には警察に申請をし、許可を受けなければなりません。
この申請はたくさんの書類を作成したり、店舗の図面が必要になるなど初めての方には非常に複雑なものになっています。
しかも、店舗とする場所が賃貸の場合は賃貸契約を結んでからの申請となるので、その間のカラ家賃やスタッフの人件費などの経費がかさんでいきます。
オーナー様には複雑な書類作成に時間をとられるより、スタッフの教育や営業方針などやるべきことがたくさんあります。
もちろん自ら複雑な書類を作成し、許可を得ることができたオーナー様もたくさんいます。
しかし、作成にかかった時間・手間に見合った効果があったのでしょうか?
市役所・区役所や法務局や不動産屋をまわり書類を集め、複雑な書類を何枚も作成、店舗の図面を作成する…
やっとの思いで完成させた書類を、警察に申請したからといって1回で許可が下りるとは限りません。
※行政書士以外が作成した申請書類に関しては、特に厳しい審査をする印象があります。
その間には店舗のカラ家賃やスタッフの人件費など…
これでは、許可を得るまでにかなりの出費をすることになってしまいます。
1日も速くオープンしたいオーナー様は行政書士に依頼するべきです。
行政書士に依頼をしたほうが、資金の面でも有効なのです。